LYRICS

LADYBUGG / BUGGVALVE

『ブザービーター』

バンドを始めた開き直って
空は晴れた 君を忘れた

ときめきを持って 歌を歌った
これ以上のものはないと思った

僕らはあてなき道を選んだ
明日も忘れた 君も忘れた

悲しく 切なく アホらしく
ゆらゆらゆれる だらしなく

悲しく 切なく アホらしく
ゆらゆらゆらゆら ゆれる だらしなく
終わりつづけ 眩しくて泣く 君を忘れた


『吉祥寺サンダー』

スイスロールをぱくついて
YouTubeをサーフィン
空っぽなマイハート
ビレバンで埋め合わせ

吉祥寺の空は不気味に笑い
明日の奇跡を隠してる

明日にはサンダーが降ってくるのでしょう
明日にはサンダーが降ってくるのでしょう
ラブリーサンダーが降ってくるのでしょう
マジカルサンダーよFuってFuって

今すぐ変わりたい
そんな気持ちわかるでしょう
とにかく変わって欲しい
なんかいいことないかな

吉祥寺の空は不気味に笑い
明日の奇跡を隠してる

明日にはサンダーが降ってくるのでしょう
明日にはサンダーが降ってくるのでしょう
ラブリーサンダーが降ってくるのでしょう
マジカルサンダーよFuってFuって

明日にはサンダーが降ってくるのでしょう
明日にはサンダーが降ってくるのでしょう
ラブリーサンダーが降ってくるのでしょう
マジカルサンダーよFuってFuって


『many sex』

oh 街 空から 降ってくるぜ
赤い夕暮れ
触れれば 触れば 消えてしまうぜ

赤い夕暮れに 身を包まれれば
僕が どこまで 僕なのか
わからないでしょう
今はただ 身を委ねて このままでいましょう
君と 手を繋いで 確かめ合っても いいでしょう

yeah yeah yeah yeah
大方 混り合ってく
yeah yeah yeah yeah
さよならする

何度も繰り返して何度も愛しましょう
夜はこれから

yeah yeah yeah yeah
大方 混り合ってく
yeah yeah yeah yeah
さよならする

何度も繰り返して何度も愛しましょう
夜はこれから

何度も繰り返して何度も愛しましょう
夜はこれから


『loop in the air』

また空は晴れて元通り
お酒も抜けない 取り残されちゃいそうな朝

たばこの煙がとても青くて
居眠りばかりしてたら 目が小さくなっちまった

2度と戻れない日々の光の中で
息を吸って吐いて 尻込みする
ねぇ知ってるこれから先も変わらないって

散らかった部屋 iPhone充電
霧がかかってるみたいだ 夢を見ている
布団の中に転がって 眠ることしか出来ない
hey タクシー クレイジータクシー
友達のライブに連れてって

そんで何も起こらない夜を眺めてる
そんで何も起こらない夜を眺めてる
そんで何も起こらない夜を眺めてる
そんで何も起こらない夜を眺めて

まあこんな感じで
まあこんな感じで
まあこんな感じで
yeah yeah
まあこんな感じで
まあこんな感じで
まあこんな感じで 夜を越えてbaby

また空は晴れて お酒も抜けない

たばこの煙がとても青くて
居眠りばかりしてたら 目が小さくなっちまった

まあこんな感じで
まあこんな感じで
まあこんな感じで
夜を超えて

夜を超えてbaby


『summer is dead』

金もなく 夢もなく 働いて 働いて 
目まぐるしく 擦れていった ここはどこ

蝉が鳴いてる 歪んだ夢 
泥のように留まって

鍵の開いた部屋に帰る 夏の日
ただただひたすらに眠った 夏の日

蝉が死んでる 終わった夜 
鉄のように冷たく

落ちた煙草 濡れて吸えない
あてもあてもなく

どこまで行っても私がいるだけ
どこまで行っても私がいるだけ

鍵の開いた部屋に帰る 夏の日
ただただひたすらに眠った 夏の日

落ちた煙草 濡れて吸えない
夢の夢の中で溺れた

どこまで行っても私がいるだけ
どこまで行っても私がいるだけ

どこまで行っても私がいるだけ
どこまで行っても私がいるだけ


『曇天』

今日もどんより雲が空を覆って
何も始まらない気がしている
布団に沈みこんで 深く潜って
暗い部屋の中で ああ ああ

味がしないラーメンと よくあるこんな日
ああ どうか どうか 静かに 去ってくれ

夢見る力が湧いた頃には
君と何でも出来る
ただ今日は 今日も
そんな日ではなかった

曇天模様の空は気楽なときもある 
何も始めなくていいから
この気分はこの憂鬱は深入りしないで
この雲に覆われたまま

読みかけの本と 締まらない一日
だいぶ慣れてきて とりあえず 過ごしている

夢見る力が湧いた頃には
君と何でも出来る
ただ今日は 今日も
そんな日ではなかった

夢見る力が湧いた頃には
君と何でも出来る
ただ今日は 今日も
そんな日ではなかった

よくある曇りの日だ
よくある曇りの日に
ただ今日は 今日も
そんな日ではなかった


『2009』

2009年東京在住怪獣現る
2009年東京在住怪獣現る

彼女とのすれ違いや 家族との触れ合いや
認めたくない罰金や 今夜の夜勤や
人それぞれのコンプレックスや
何や分からず日が暮れる

大波小波憂鬱の波が
姿現さん現状最強怪獣に化ける

逃げても逃げても避けきれんこの実体に
もがきながら からまりながら 

寝っ転がって眠るだけ
寝っ転がって眠るだけ
寝っ転がって眠るだけ
寝っ転がって眠るだけ

2009年東京在住怪獣現る
2009年東京在住怪獣現る
請求書 俺の急所 変わる住所
403号室ノイローゼの隣人か

大波小波憂鬱の波が
姿現さん現状最強怪獣に化ける

逃げても逃げても避けきれんこの実体に
もがきながら からまりながら 

寝っ転がって眠るだけ
寝っ転がって眠るだけ
寝っ転がって眠るだけ
寝っ転がって眠るだけ

2009年東京在住怪獣現る
2009年東京在住怪獣現る


『死にかけツアー』

電車に乗っておでかけ 夢の果てまでおでかけ
恋が萎むまでおでかけ 夢の中までおでかけ

金がなくてもおでかけ デパートの中をおでかけ
花の匂いを嗅いで 君と一緒におでかけ

大人になったら 四の五の言わず
生きていくのさ

でも死にかけ でも死にかけ
でも死にかけ 何故かずっと死にかけ
でも死んではない けどずっと死にかけ
死にかけながら

酒飲んで死にかけ 飲んでもないのに死にかけ
死にかけだけどおでかけ 死ぬまでずっとお手上げ

大人になったら 四の五の言わず
生きていくのさ

でも死にかけ でも死にかけ
でも死にかけ 何故かずっと死にかけ
でも死んではない けどずっと死にかけ
死にかけながら 来たのさ

死にかけ 死にかけ
死にかけ 何故かずっと死にかけ
でも死んではない けどずっと死にかけ
死にかけながら 行くのさ

死にかけ 死にかけ
死にかけ 何故かずっと死にかけ
でも死んではない けどずっと死にかけ
死にかけながら 行くのさ
死にかけながら


『BABY FACE』

屁のように過ぎ去るわ
屁のように過ぎ去るわ
私を何で好きになったの
私は何で好きになったの

屁のように過ぎ去るわ
屁のように過ぎ去るわ
ゆらゆら揺れて老い腐るわ
手を放してまた明日

夕暮れ コーヒー 偏頭痛 美少女 黒髪 コンセント 私 埃 ペット モヒカン 天かす 三脚 幽霊 ラジオ 自転車 錯覚 ボールペン りんご アジア諸国 ゴミ箱 道路 車 冷風 寝具 ライオン 新宿 輪郭 四時半 電球 微熱